工務店の社長と打ち合わせをしてきました。
結論:「新挑戦」の通常枠申請要件に木塵が合致(調査中)すれば、その方向でいく。それまでは「現状」を維持(もう少し申請書類作成などがある)する。
理由は
予定通りに完了できる条件が不安定すぎる。
初雪がなるべく遅くまで降らない。根雪は12月20日くらいまで待ってほしい。
今抱えている他の案件が少し遅れ始めている。
(断られ気味のところをこちらで無理やりねじこんだ経緯があるので無理に押せない。それでもなんとか間に合わせる予定は組んでくれています。)
雪が降ると工事がやりづらいのと共に職人の季節解雇を行わなければならない。
クラウドファンディングを進めている以上、多くの方との約束を果たさなければならない状態で無理しないといけない部分の多さ、成功条件が「天候」では不安定すぎます。
岐路
「現状」の完了のためには、再来週から解体作業を始めなければなりません。解体を始めたら冬を越えられるくらいには工事が必要です。「新挑戦」の補助金は交付決定の事前着手が認められません。解体が始まる前に判断が必要になる岐路に立っています。
もし「新挑戦」に方向転換となった場合
今までやった設計や見積もりが使えるので下駄を履いてスタートできる。
クラウドファンディングが2月末に終了した後に採択が決まるので資金的な計画が立ちやすい。
細かな設計をもっと時間をかけて行える。
施工は来年春からじっくりできる。
現在爆上がりしている材料費や建材不足も落ち着いている可能性もある。
不採用の可能性もある。
クラウドファンディングは予定通り続行します。
今後ともよろしくお願いします。
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